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2006年8月 7日 (月)

M&A基礎知識(6)

M&Aはいいことづくめですが、買い手にもリスクが
あります。それは買収しようとする会社の財務諸表
が本当に正しいのかどうか、また、簿外負債がある
のではないかといった点です。

資金繰りが苦しくなって正規の金融業者以外から
借入をしていたり、予測外の退職金の支払があったり
会社が行っている連帯保証や脱税があったりする
可能性もあります。

通常は、Due Diligenceで事前に会社の監査を
行って簿外資産がないかどうかチェックしたり、
M&Aの契約で、売り手は提出する資料が正しい
ということを保証し、簿外資産が発生した場合は
その損害を前オーナーが賠償するという契約を
結びますので、ある程度それらを回避することが
できます。

特にM&Aで重要なのは、守秘契約を結んで
買収されていることが、関係者や従業員や
取引先や金融機関に変なうわさが広がらない
ようにすることで、変にうわさが立つと、
会社の信用がなくなったり、従業員が流出
したり、融資が継続できなくなったりします
ので、細心の注意が必要です。

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