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2006年5月23日 (火)

外国通貨への投資

外国通貨への投資の面白いところは、どこかの通貨が
高くなれば、どこかの通貨が安くなり、株式のように、
市場の全ての銘柄が全部が良くなったり、全部が悪く
なったりはしない点です。

その他の特徴としては、歴史的に見て為替レートは
ある程度のボックス圏を上下しているということです。

それらを考慮して、どの通貨で資産を持てばいいかを
考えて見ましょう。

まず、いい投資と考えられるのは、元などの通貨は、
中国からアメリカへの輸出が伸びており、明らかに
ドルに対して評価が低いと判断されている通貨ですので、
いずれ切り上げられることが予想されます。

1年後に10%元がドルに対して切りあがることを予想し
その元で評価される資産に投資すれば、その投資はドル
ベースで10%上昇することになります。

日本に住んでいる人は、ほとんどの人が円で評価される
資産を持っており、仮にインフレが0であれば1億円の
資産は1年後には1億円と評価されて減価していることに
気づきませんが、1年で円と元ベースで円が10%安く
評価されると、元ベースでみると、円は10%資産が
減価したことになります。

日本で住んでいる人にとっては一見何も問題ないよう
ですが、円資産を持っている人は無意識に円資産を
持つことを選択したのであり、円投資の選択をしたことに
気づいていないだけです。

円が高く評価されることが続いていくのであれば、この
スタンスで問題ありませんが、今後円の評価が下がって
行くことを予想するのであれば、何らかの対策を考える
必要が出てきます。

このあたりのことが理解できるかどうかが、グローバル
社会に生きていく鍵となります。





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