Powered by Six Apart

グローバル・シー リンク

« 2006年4月 | メイン | 2006年6月 »

2006年5月

2006年5月31日 (水)

ドイツにコンビにある? By Nachan

●日本では買物する気になったらいつでも必要品を手に入れる
ことができます。

●なぜなら、コンビニという大変便利な買物場があるからです。

●日本だとコンビニの存在を当たり前に考え、コンビニのない
世界は想像しにくいかもしれません。

●しかし、残念ながら、ドイツはコンビニがありません。

●そして、普通の閉店時間は遅くとも夜8時です。

●しかし、旅行中に、どうしても日曜日や休日に何か必要に
なる場合には、どうすればいいでしょう?

●まず、ほとんどの大都市のメーンステーションの中に、また
は近くに24時間営業や深夜営業のお店があります。

●空港にもありますが、出国するとき以外に行かない場所です
のであまり役に立ちません。

●また、ガソリンスタンドでも夜おそくまで買物できます。

●多くのガススタンドの持ち主がずっと昔からドイツの
コンビニ不足を認識し、旅行用品以外にも様々な商品を売り
出し始めました。

●そして大都市の真ん中でないと必要なものを手に入れる方法
がないと分かり、それなりの値段を付けました:

●日曜日に、コーヒーミルクがないと分かった人はいくら
払ってもそれを買うしかなかったのです。

●パン屋でも時間外の買物ができます:パンが新鮮でないと
おいしくないからパン屋に限って日曜日の午前中の営業許可が
あります。

●しかし、パンしか買えませんので、選択は限られます。

●ところで、1996年までドイツの閉店法
(Ladenschlussgesetz)は今よりもずっと厳しかったです:

●普通のお店の閉店時間は18:30で、土曜日は14時に
設定されていました。

●これに比べれば、現在のドイツは買物天国とでも言えるで
しょう。

●しかし、閉店しなければならないという法律があっても、
営業義務法などは存在しません。

●従って、ドイツのあっちこっちで昔のままの閉店時間を
守っているお店がいまだに残っています。

●「営業時間が短いと倒産しませんか?」と驚く方がいるはず
ですが、こういうお店はたいてい村などにあり、その場所を
独占しています。

●また、村の人々の生活が大都市の人たちよりゆっくりと
流れ、いつでも買物できなくても満足しています。

●このために、お昼の13:00から15:00までのお昼休
み、そして水曜日の午後の休みを楽しむ店主が中々多いです。

●ですから、ドイツ旅行中に大都市を離れて田舎(これも深い
田舎ではなく単に小さな町でも含みますが)に出れば、
この閉店時間に注意しなければなりません。

●だって、薬屋さえそうです! 地域ごとに、緊急のために
24時間営業中の薬屋がありますが、これは決まった薬屋では
なく毎週違う薬屋になります。

●ある地域の住民は、ローカルの週刊誌を見て今週の緊急薬屋
と医者を調べることができますが、観光客だと難しいです。

●突然の頭痛にかかってしまっても、すぐにでも薬が欲しい時
があるかもしれませんので、薬を日本から持ってきたほうが
よいでしょう。

ドイツにコンビニがないというのもカルチャーショックですね。

古い法律や仕組みが残れるくらいグローバル化していない一面
があるのですね。

Nachanの示唆どおり、W杯にドイツに応援に行ける人は薬は持
参しましょう。

ドイツの教会の違いについて  By Nachan

●ドイツ観光というとお城の他に教会もとても大事な観光
スポットになっています。

●教会は一般にKircheと言います。これは日本語と同様に抽象
的に教会という制度にも、具体的にその建物にも使える言葉で
す。

しかし、ガイドブックを読むと何とかkirche だけではなく
Dom、Munster、KathedraleやKapelleという様々な名称が
あります。

●これは一体どのように違うのでしょう?

●DomとMunster、そしてKathedraleも取りあえず両方とも
大聖堂という意味を持っています。

DomならKolner DomやHamburger Domという有名な例があり、
MunsterならFreiburger MunsterやBonner Munsterなどが
挙げられます。

●この建物を比較してみたらこれと言った区別が目に入り
ませんので、なぜ名称が違っているのでしょう?

●これでまずMunsterという言葉の語源を見なければ成りません:
Munsterはラテン語のmonasterium、つまり修道院から由来
して、現在Munsterがある場所は昔は必ず修道院が付いて
いたわけです。

●他方、Domの語源はまたラテン語でdomusという言葉です。
Domusは「家」という意味で、Domはつまり神様の家だという
ことでしょう。

しかし、どんな教会も一応神様の家ではありませんか?

●そう、本当はDomですと神様の家だけではなくさらに司教の
家である条件もあります。司教がついている教会は従って
Domと言います。

最後にKathedraleですが、これは主にドイツではなく
スペイン、フランスやイギリスの司教座大聖堂をいう言葉です。

●最後にKapelleという言葉があります。Kapelleは司祭や
会衆の付いていない小さな教会、またはより大きな教会の一部
です。

辞書を引いてみると「礼拝堂」と訳されています。

●この言葉の語源がもともとラテン語のcappa(コート)です
が、これはまず宗教と関係ないように思えますが、実に面白い
背景があります:

伝統によればMartinという聖人が自分のコートを半分に切って
凍死しそうな老人に上げたという話があります。

●そして、このSt. Martinのコートが聖遺物として保管されて
いるパレーの一部は従ってcapellaと呼ばれてきました。

こういうことから大きな建物の一部が教会とされる場合、
これをKapelleと呼ぶ習慣が産まれたそうです。

●もうひとつ面白い話があります:北ドイツにはMunsterとい
う町があります。

かなり大事な町ですので大聖堂もあります。町の名前が
Munsterなのでその大聖堂は...?

もしかしてMunsterのMうnster?と呼ばれるでしょう?

●いや、なぜか、MunsterにはDomがあります。住民達が混同を
恐れてそう名付けたかしら?

●ところで、教会はどこにもありますが、南ドイツのUlm市に
は世界中の最高のゴッシクスタイルの鐘楼があります。

2006年5月30日 (火)

H2O+ エイチツーオープラス

http://www.h2oplus.com/retail2002/

取扱商品:化粧品

スペシャルオファー:
http://www.h2oplus.com/retail2002/category.aspx?category=Special+Offers

YVES SAINT LAURENT

イヴ・サン・ローラン

http://www.ysl.com/

取扱商品:化粧品

ANNA SUI COSMETICS アナスイ

http://www.annasui-cosmetics.com/

取扱商品:化粧品英語サイト

英語サイト:

http://www.annasuibeauty.com/site/welcome.htm



Awake

http://www.awake.co.jp/index2.html

取扱商品:化粧品

英語、日本語、台湾語

RMK RUMIKO アールエムケー・ルミコ


http://www.rmkrmk.com/global/products_sc/

取扱商品:化粧品、スキンケア

イギリス、アイルランド、香港、マカオ、台湾、韓国、
日本、タイに販売店があります。

ドイツの公共交通事情 By Nachan

●ドイツで公共交通手段を利用しようと思ったら、まず
チケットを購入しなければなりません。

●これは当たり前ながらいくつかのポイントを配慮しないと
意外と難しくなります。

●まず、ドイツの公共交通ネットワークが大きく二つの
それぞれ異なるシステムからなっています。

●ひとつはDeutsche Bahnで、最近民営化されたばかりの
全国電車システムです。

●もうひとつは地域の公共近距離交通です。公共近距離交通
は地域毎にいわゆるVerkehrsverbund(交通企業体連合)に
統一されています。

●さて、まず、この近距離交通について説明します。

どこかの町の中でバスや市電などを使うとこの地域交通企業
のチケットを購入しなければなりません。

●バスならもっとも簡単です:運転手がチケットを売って
くれますから。

●単に“Einmal bis zum Hauptbahnhof bitte“(片道で
メーン駅へお願いします)などと言えばすぐにチケットを
手に入れることができます。

●(ただし、あまり大きな札を使わないように気を付けましょう。)

●しかし、市電になりますと、運転手のところでチケットを
買えません。

●この場合、自動販売機を使うしかありません。

●地域によってこの機械が違いますが、おおよそこのような
作りになります:

●販売機に付いているリストから行きたい場所を選んでその
コード番号と、一人か二人か、または一回限りのチケット
(Einzelfahrschein)かマルチプルチケット(Mehrfahrtenkarte)
か、という項目を選択すればいいわけです。

●残念ながらドイツの自動販売機は日本ほど丈夫で精巧では
ないのでしょっちゅう故障しています。

●そして、大きな駅でないと二、三台がおいてあるのが
珍しいですのでチケットを買えなくなることがあります。

●多くの場合、これはこれでしようがなく問題もありません:
チケットを持っていなくても自由に電車に出入りができます。

●市電なら常に車掌をおくより、一ヶ月に一回ぐらいの突然
チェックを行うことが普通です。

●チケットを買えなかった場合、検札係に、何何駅の自動販
売機が壊れていましたと言えば大丈夫でしょう。
(Der Automat am Bahnhof ... war kaputt.)

●しかし、わざとチケットを買わない人もかなりいます。
(これはschwarzfahrenと言います。)

●チケットをチェックする人が入ってきたら電車から飛び出
します。

●(これを防ぐために多くの検札系が制服をつけずにわざと
普通の乗客のふりをしています。そして突然、Guten Tag,
die Fahrkarten bitteと言出し、みんなをびっくりさせます。)

●さて、これまでは近距離交通のことでした。

電車のチケットの購入の仕方をすでに別のトピックで説明し
ましたが、ひとつだけ特徴があります:

●電車(つまり市電ではなくDeutsche Bahnの一部である
電車)の中、それぞれの地域交通企業のチケットでも利用
できます。

●これは急行(ICE, Intercity, Eurocity)でない電車に
限っていますが、普通のDeutsche Bahnの電車がある地域を
通るとしたら、この地域を通る間、当地域のチケットを
持ってこの電車を利用できるわけです。

●バスや市電より速いためかなり便利なものですが、まず
地域交通企業の境界をよくチェックしましょう。

●遠過ぎてしまうと普通のDeutsche Bahnのチケットを買わ
ないとだめですから。

運よくW杯のチケットを購入できた人は、ドイツにはツア−
ではなく自分で旅券の手配をして、ホテルの手配をして、
観光の手配をやってみられることをお勧めします。

ドイツのワインもいける? By Nachan

●ドイツの典型的な飲み物はビールと外国でよく考えられて
います。

●確かにビール醗酵場が多く、ドイツでのビールの消費が
かなり高いですが、ビールの他に、ドイツワインも長い伝統
のある飲み物です。

●そして、ワインは最近、世界中で人気を増やしています。

●外国のスーパーでドイツワインを探せば残念ながら
Schwarze Katze(黒猫)や Liebfrauenmilch(やさしい女
の乳液という意味で、優しい女とはキリスト教のマリアの
呼び名です)というワインの種類しか提供されていません。

●外国にまで販売されているから代表的なワインであるはず
と思い込んだらそれは間違いです。

●逆に、ドイツ人のほとんどがこういうワインを飲みたくな
いです:それは甘過ぎて安っぽいからです。

●上記のワインは、大量生産される輸出用のワインです。

●確かに、ドイツの中で飲まれるワインは甘いものが多いです。

●これは、ドイツの気候が割と寒く、ブドウが成長するのに
南の土地に比べて長い時間をかけている為、グレープの
ブドウ糖含量が多くなることが原因です。

●このようなブドウからワインをうまく作る場合、圧倒的な
甘さを出すのではなく上品なフルーツの味を作り出すことが
こつです。

●このフランスワインほど酸っぱくない、ブドウの味を
たっぷり含めているドイツワインは他の国のワインと基本的
に違っていてとてもユニークなものであるという意識が
世界中のワインを好む人たちの中で最近広がってきています。

●ですから、ドイツ旅行の計画を立てる時、目的地の近くに
はどこかでワインが作られているかチェックしましょう。

●多くのブドウ園(Weingut)は泊まる部屋が付いています。

●テースティングしたいけれども車で来ているから帰れなく
なる場合や、夜遅くまで Weinprobe(テースティング)を
したい場合にとても便利です。

●当地の観光局では必ずこういう部屋付きWeingutのリスト
がおいてあり、予約もしてくれます。

●ドイツ語のワイン作りの語彙が複雑そうだなと心配になっ
たら、観光客の多い土地ではテースティングを行う人が英語
を話せるWeingutもたくさんあります。

●観光客の多い土地というのはまず、モーゼル川(Mosel)を
挙げなければなりません。

●ライン川ほど広くないこの川周辺の景色がとても美しいで
す。ライン川沿いの地域のほうが更に人気がありますが、
これはあそこのワインが特にうまいからではなく、お城など
がたくさん並んでいる景色に惹かれるからです。

●もちろん、このMittelrheinという地域のワインは別に
まずいわけでもありませんが、より上品なものはMoselで
飲めます。

●この他に更にたくさんのワイン作り地がありますが、ここ
ではすべてを紹介することが出来ないために、例えば
www.germanwine.deでご自分でお調べ下さい。

●英語版と日本語版さえありますので比較しながらドイツ語
も勉強することができます。

ドイツのワイナリーにも行ってみたいですね。有名なワイナ
リーを見つけておいてそこに泊まるのも乙なものかもしれません。

2006年5月29日 (月)

インドネシア、ジャワ島中部地震 By 南果

インドネシア在住のビジネスマン南果さんより、最新の
地震情報を入手しましたので、添付します。

5月22日頃からより活発化したメラピ山(Gunung
Merapi, Gunungは山)の噴煙が高くなり、火砕流の距離が
より長くなった。

27日グラグラッと来たのを床の中で感じ目が覚めた。
震度4度位か?家の人々は朝の祈りを済ませ台所やMandi
(水浴)場に居る、6時一寸前だ。

メラピ山がいよいよ本格的に活動(Aksi, Actionから生じて
いる。英語のインドネシア語化は多い)を始めたのかと、
常に眺めている場所から山を見た。

霞か噴煙か今朝は山が見えない。食事を済ませ7時に国営
テレビTVRI(発音はティブィエルイー、此処ではテレビ
と言わずティブィと言う、同じような使い方はエアコン
(Air Condition=A/C=アーセー)、手洗い所(W/C=ウェー
セー)を見る。

珍しくタイムリーにメラピ山近くなのだろう、山麓の平野に
有り合わせらしいテーブルと椅子が3脚置いてあり、郡長、
観測所職員、アナウンサーが対談、背景にはメラピの火砕流
から出ている。

噴煙が此方にも向かって来るような感じ、3人はこの地震と
山との関係についてしゃべっている。用心に越した事は無い
と締め括って番組は終わった。

今朝方、地震中にMandi場で叫び声を上げた娘は毎日の様に
高校へ、午前10時頃、娘が学校から電話(Tilpon,携帯
電話=Hand Phone=H/P=ハーペー)を寄こしました。

「学校からジョクジャカルタ寄りの町に洪水が発生してい
る、貴重品を纏めて置いた方が良い」此処Magelangの町は
娘が洪水発生と言った辺りから川が南北2つに分かれ、
いずれの川も地表から下10m位の所を流れている。

即ち両川を挟んだ尾根が町なのだ。山の火砕流が川の流れを
変えたのか?それにしても町に流れ込む事は考えられない。
南の川面を見ても増水していない。町人の噂が入ってきた。
Bantul(ブントゥール)で沢山の死者が出ている。

メラピ山の噴火だとしている私には解せない事だ。Bantulに
親族が数人住んでいると言う惣菜屋の主婦はBantulからの
電話で親族の1人が亡くなったとの事、この噂は本当の様だ。

他の人からのニュースはジョクジャカルタ沖17kmで地震
が発生した、メラピとは関係無いとの事。

何だか分からなくなる。夜になり地震は本当でジョクジャの
病院(Rumah Sakit, Runahは家、Sakitは病)と教会2箇所
が崩壊1000人以上の死傷者が出たとTVRIが伝えた。

翌朝の新聞では病院その他の崩壊と病院前の広場で応急手当
を受ける多くの人達の写真と談話が載っていた。地震発生時
皆メラピを考えた。惨劇を目の当たりにし混乱中に
ジョクジャの海からTsunamiが来るとの噂が広まった。

Tsunamiは10年程前襲った東ジャワ東端Banyuwangi(町の名
バニュワンギ)の津波時使い始められた日本語)一昨年の
Aceh(スマトラ北端の町、アチェ)災害時の後、災害状況を
撮ったヴィデオが広く全土に流れたので、その恐ろしさは
人々の脳裏に強く残っていたのでしょう。

ジョクジャを中心に皆北へ逃げる事に成った。車のある人は
人と荷物を満載し、或いは北方面行きのバスに飛び乗り、
又自分のエリアを離れたくないタクシーを高料金で説き伏せ
乗った各に運転手が[何処まで?」と尋ねると客は応えて
「何処でも良い、北へ向かえ」と言う。

Magelangよりもっと北の町から来た満載荷のトラックは、
走り来る人々に津波の噂を聞き、驚きトラックを捨てて北へ
走り返る。

北への道路は全て渋滞、建物崩壊の混乱に、地割れ発生も
有り、車同士或いは慌てる人々と車の衝突等、人災も被害を
大きくした模様。何処の国でも災害時デマに惑わせられる事
はあります。

今回の件は直接的な自身に加えてコミュニケーション
(komunikasi)の未発達も災害を大きくしたと思われます。

例えば当地Magelangのラジオ局群は大きい事件が発生して
も、その状況を短時間で放送すると言う意識が薄く、その様
な緊急プログラム構成は無いようです。

ジャカルタのEl Shintaやスラバヤの Suara Surabaya
(Suaraは声)等はタイムリーに事件や交通渋滞を知らせて
いて国民には意識が有るので聴取者からの情報提供も多い。

もし短時間で放送、放映出来ても、其れを何処に流して住民
に知らせるかのシステムが無い。依っていたずらに噂が流れ
る。噂が怖いものであれば有る程大きく成り、一人歩きする。

先進諸国は今回も医薬で貢献を始めました。何処かの国が
この国の関係機関とこのシステム作りを始めているのでしょ
うか?

追記

27日夕刻、TVRIではNHKを放映した。

鹿島建設が耐震構造の霞ヶ関ビルを建設した、サクセス
ストリーが放映された。

主題前に対地震啓蒙の地震トラック、が紹介され、皆が大変
関心を持って見ていました。

此方では災害対策啓蒙運動はありません。あのトラックで
学校を巡回、啓蒙すれば国民の意識が変わる事が考えられます。

南果